すっかり朝晩寒くなりましたね
毛布でツタンカーメンの如く包まっている夫を横目に見つつ、
羽毛の掛布団出さなきゃなー干さなきゃなーめんどうくさいなーと考えている山本です、こんにちわー
さてはて、少しこちらのブログが放置気味になってしまっていて、こりゃいかんと
でも何書くよ?と、考えていてハタと
そのまま書けばいいんじゃない?格好つけずそのまま行こう!という事で
二代目社長山本の優良経営者へ(迷走の)道をつづりたいと思います
さーぁ皆様、山本の紆余曲折、七転八倒、最後は必ず大団円、優良経営者への道、ご一緒に!!!
さてはて
最近の山本、すっかりテンションアップです
月曜日に一日お休み頂きまして、少しゆっくり過ごしたのが効いたのか
あらためて精神的に落ち着いたことを寿いでおります
忙しいのは相変わらずですし
状況はまだまだこれからですし
依然として、以前と環境は変わっていないんですが
精神的にはすっかり、落ち着きました
落ち着きを取り戻したというか、もともと落ち着いていないので楽しく、面白くなってきたというか
いや、人生はこんなに幸せで楽しく素晴らしいものだったのだハラショーって感じで(なんだそりゃ)
何が変わったんだって、そりゃもう「今後の経営方針がキチンと決まった」これですハラショー(拍手)
2016年春に実質的な経営権を父から譲り受け、会社の運営責任者として進んで参りましたが
ぶっちゃけ(よくつぶれずにここまできたなーー・・・)と思います、心から
いやもう、行き当たりばったりばっかり、ぶつかっては路線変更、転んでは行き先変更、変更、変更、変更の繰り返し
1人で、ならいいでしょうけど、うちには2名の社員、劇団にはまだ6名の劇団員
いやーーーーー、翻弄させまくりました、ごめーーん!!
ここ2年、みんなとの会話は
「私たちはこれからどうなっていくのか」
「私たちの強みはなんだ」
「私たちの売りを探そう」
・・・N〇Kのドキュメンタリーかって言う・・・
だいたい「私たちはどうするんだ?」なんて、私が決めろって言う話で
よくこんな会話に仲間は付き合ってくれていたものです、ありがとうね
「行きたいところは、目的は、社長が決めてください、ついていくんで」
「そうだな、社長が行くっていうなら万全の準備が必要だな」
「でも、僕たちに出来ない準備なんかないですよ」
「ちゃんと調べるしな、きちんと勉強するだろ」
「でもな、何度もやってきたぜ、やり方も、転び方ももう知ってる、知らないことはこれから学べばいいだろ」
これは2018/11/4(日)第18回本公演「B」に登場するセリフ
架空の社員5名が、社長に向かって言います(書いたの私です)
・・・・ほんと、ここまで書いていて、まだ仲間たちに「で、どこへ行くの?」って聞いていたんだから、目も当てられない・・・
経営方針というのは「脚本」です
起承転結があって
登場人物がいて
お客様がいる
そして
面白くない脚本は罪である
面白くない脚本はホントに面白くない
どんなに役者が頑張っても面白くならない
何をどう頑張っても面白く転じることは絶対ない
作品における脚本が9割、と考えている山本からすれば
「経営という一生物の脚本を書く、出来れば早急に」と言うのは、プレッシャーでしかありませんでした
ですが、書かない訳にはいかない
先にも出ましたが、1人で、ならいいでしょうけど、私には仲間がいる
仲間は、私の「脚本」を待っている、書かない訳にはいかないのです
脚本もなく、ただ舞台の上で進むことも戻ることも出来ずに、ただ立っているだけ
なんてひどいストーリーだ(アゲハ蝶 byポルノグラフィティ)
大手旅行会社にいた訳でもない私は、大手のやり方をそのままコピーする訳にもいかず(と言うかそれじゃつぶれるし)
だからといって新参旅行会社が拙い技術で、古株旅行会社には歴史でかなわないし
私たちパインツーリストでしか出来ない、特別な「なにか」がいる
いやーーーーなにかってなんやねーーん
もーーーなにかってどこにあんねーーん
いやはや、難産でした
で、それが出来ました
「プレイングオプション」と言います
パインツーリストは日本で唯一劇団が経営する旅行会社です、その劇団の名前こそ「プレイング」
今までにない劇団仕込みの「プレイングオプション」と、あらゆる準備が出来る手配力こそ、パインツーリストです
ハラショー(拍手)
どうやって書けたの?とか
なんで気がついたの?とか
プレイングオプションでどんなの?とか
どうして難産になったの?とか
日常の業務はどうしてんの?とか
これから未来はどうしていくの?とか
書きたい事はいっぱいあります
私と同じような、経営者さん、創業者さん、起業者さん、いつか何かをやりたい人のなにか参考になってくれることを一縷の望みにして
次回も皆様、お楽しみに!